Aprilia Racingは2026年MotoGPに向け、新型マシン「Aprilia RS-GP26」を公開しました。ライダーはマルコ・ベッツェッキとホルヘ・マルティンが2年目のコンビで臨み、テストライダーはロレンツォ・サバドーリが継続します。チームは2025年にマニュファクチャラーズ2位の418点、ベッツェッキがライダーズ3位の353点を記録しており、2026年はこの成績を上回ることを目標に据えます。RS-GP26はシャーシ、電子制御(車体の制御を担うシステム)、V4エンジン、空力など規制対象外の領域を中心に再設計し、2027年以降に使用制限が想定される技術も盛り込む方針です。カラーリングは従来の象徴的グラフィックを踏襲しつつ、翼の生えたライオン「レオーネ・アラト」を前面に押し出しました。開発ではサテライトのトラックハウスMotoGPチーム(ラウル・フェルナンデス、小椋藍)ともデータ共有を進め、戦力の底上げを狙います。今季は改良の実戦投入がどこまで順位とポイントに直結するかが焦点になりそうです。

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